この度ICTを活用したキッズ救急(校内インターホン)が日立市立坂本小学校、京都市立小中学校約50校に採用されたことをお知らせいたします。
キッズ救急(校内インターホン)は、校内LANやPLC(高速電灯線通信)の環境を利用することで下記項目の有効性を高めるICTの活用ソリューションです。
- パソコンと同時に使用し、教育コンテンツの利用
- 緊急ボタンから学校内に一斉通報
- 教室内の児童の安心・安全を守る
- 先生の業務連絡の効率化、また校務の削減
- 校設備の有効利用
日立市立坂本小学校は135年の歴史を誇る伝統ある学校で、市の事業計画に伴う大規模改造事業に伴い、防犯面、業務の効率化に取り組みました。その一環として、キッズ救急が職員室、各教室の約50教室へ導入されました。
こちらについては、2007年10月22日の日本教育新聞に特集記事が掲載されました。
京都市教育委員会では市の指針や子ども安全会議での議論を踏まえた上で、緊急連絡システムの導入を決定。5カ年計画で268の市立学校全てに導入する予定で整備を始めています。
2006年度に続き、2007年度も新たに約50校の導入が決まり、合計約150校、ICTのキッズ救急ホン約3,000台の導入と到りました。
2007年11月14日から11月16日の期間、東京ビッグサイトで開催の上記イベントへキッズ救急を昨年に引続き出展いたします。
今回は新たに、”話し声をスピーカから直接出力する呼び出しシステム”、”TVコンセントを使ったキッズ救急”を出展いたします。
様々な環境に柔軟に対応するICTソリューション、キッズ救急をぜひご覧ください。