校内LANのIPインターホンを、今後、教育情報ネットワーク(地域プロバイダー)を使い、
より広域に発展させた学校間同士の安心ホットラインを構築・推進します。
安心ホットラインは、各学校が接続する地域プロバイダーからの専用IPアドレスを
IPインターホン端末へ割り当て、お互い端末のルーティング設定を行うことで可能となります。
この効果として次の活用方法が想定されます。
1) 学校同士の緊急連絡網として活用
学校校内のみならず、学校同士の緊急連絡網として
不審者や事件発生など緊急時に複数の学校、教育機関の間で連絡をとる必要が
ある場合に、情報共有のホットラインとして使う事ができます。
また、ひとつの一元管理された専用ホットラインとして、各端末へ緊急(“99xx”など)の
独自ナンバーの割り当てが行えます。
2) 複数学校同士のプロジェクト授業・ホットラインとして
教育現場など、複数の学校同士のプロジェクト授業など、担当者がより緊密な連絡が
必要な場合に、現場の先生や生徒同士の専用ホットラインとして活用できます。
短縮ダイヤルには相手先が最大140件登録できますので、ワンタッチで操作が行えます。
3) 遠隔から一元管理で変更・更新
設置後に、設定の変更したり情報更新したりするために、
その都度、設置した箇所へ行かなくても、遠隔からネットワークを経由して
管理PC(インターネットエクスプローラー)で電話機端末の一元管理を行う事ができます。
学校施設(職員室、教室など)へ立入る必要がありませんので、セキュリティ面でも
安心です。
弊社は、今後もプラスワンの安全・安心を広げ実現して参ります。