これまで15年間で、学校の担当者から「教室の電話機が使えなくなったのですが?」という連絡があり、実際に現地へ行ってみてわかった事を今回レポートします。
私、「あれ? インターホンは正常に動いてますねー。」
「あ、階段の上のスイッチングハブのランプが消えて故障して動いてませんね?」
担当者、「そうなんです、この教室のパソコンも繋がらないんですよ・・」
なるほど、校内LANに問題があると、その上で動いてるIPインターホンは正常に使えませんので、さっそく新しいハブへ交換してすみやかに通話できるようになりました。
このように、キッズ救急は校内のコンピュータネットワークをそのまま連絡用として使う仕組みが基本のシステムです。一般のインターホンでは専用の通信線を使います。
比較すると、下記のようになります